社会科の勉強方法



社会の勉強の優先順位

0-はじめに

社会の勉強はスタートが肝心。
勉強のスタートでつまづくと、それを取り返すのがとても大変になってしまいます。ひどい場合は大学受験までもつれてしまうことも・・・
そんな状況は嫌ですよね。何としても避けたい。
ということで、ここで社会を初めて勉強するときのポイントを伝授いたします。

1-はじめて勉強する社会、初心者編

(1)まずは興味を持つことが最優先
勉強何事もそうですが、まずは「興味を持つこと」が最優先です。小学4年-5年になるあたりまでは、学習漫画をはじめYoutube、パズルや通信教育の教材など何でもいいので、子ども本人が食いつきやすいものをどんどん与えてあげましょう。場合によってはテレビゲームでもよいでしょう。社会は特にそうですが、興味を持つ持たないで、これからの保護者にかかる負担は格段に変わってきます。

(2)4年生から始まる社会の授業
学習塾では、基本的には小学4年から社会科の授業が始まります。ここでは基本的に地理の授業が行われることが多いです。

(3)塾で社会の授業が始まるまでは、何をすべき?
(1)で述べたように、まず「興味を持つ」ことが最優先であるわけですが、それを乗り越えた場合、次に何をしましょうか。それは「歴史の勉強に対して抵抗を無くす」ということでしょう。(1)と話が少し重複しますが、歴史の学習漫画やインターネットの動画などを活用していきましょう。他愛のない会話のなかで子どもの口からふと歴史人物の名前が出てきたときが、興味がわいてきたという証拠になるでしょう。

2-地理の勉強方法

(1)地理にこだわりすぎない
地理の勉強方法なのに、「地理にこだわりすぎない」というのはどういうことかと言いますと、実際社会の入試問題で一番難易度が高いのは、一般的には地理だと思います。ということは、子どもたちは「社会」の勉強を始めた瞬間から一番難しい分野を勉強していることになるのです。

(2)なぜ地理が一番難しいのか
地理が一番難しいと言える理由は、「単語を覚えても点数につながらないこと」にあります。単純に語句を書かせる問題ならともかく、グラフや資料・地図を読みとく問題も実際の入試では出題されます。自分が覚えた知識が活かされなかったというケースもよくあります。

(3)最初にすべき地理の勉強
特に苦手な人は、都道府県の名前・形・漢字をしっかり練習することからはじめましょう。都道府県の数は47個ありますが、これを全部覚えるのは大人が考える以上に時間がかかります。社会を苦手と感じている子は半年は見込んでもいいかもしれません。それほど多くの暗記を子どもに求めているのです。

(4)県庁所在地はあとまわし
実際の入試で、「~県の県庁所在地はどこですか」という入試問題もあります。6年生で最終的には暗記しなければいけないことは確かです。ですが、都道府県を勉強したての子どもに、「都道府県名」と「県庁所在地」を両方同時進行で覚えさせるのは至難の業です。例えると、同じクラスの生徒の名前を全員覚えながら、全員の出身地を暗記しているようなものです。覚え方にはやはり個人によって遅い早いはありますし、無理をさせてはいけません。着実に都道府県の名前を口に言えるようにしましょう。

(5)都道府県の名前を覚えたら?
名前をしっかり言えるようになったら、今度は漢字を書けるようにすることです。漢字が苦手な場合、県の形を覚えるとよいでしょう。日本列島の地図は見たことがあっても都道府県それぞれの形は子どもたちは意外と注目していないものです。

1度の勉強時間は15分~30分でとどめておく

社会は勉強すればするほど成績が上がる。これは確かに事実だと思います。しかし、ダラダラと長くやればそれだけ伸びるという意味ではありません。







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